終わりの始まり~TSWのキャラメイク~
始まりの終わり~TSW BWE#4 報告 その②~
うーん、やっぱり女性キャラのほうがキャラメイクが捗ります。
似たような感じになるのは、パーツの選択肢が少ないゆえか、それとも自分の好みゆえか…。
もう少し、口元が調整できるといいんですけどね。キャラメイク時はそれほど気にならないのですが、カットインムービー時に、結構口の大きさというか、下唇を突き出した感が気になるんですよね…。
噂の鬼教官殿。「立て、立つんだジョー」(違。丹下段平と星一徹を足して2で割らない感じ。
Orochiメンバーの足跡の追体験など、ストーリーの大まかな部分はやはり全組織共通のようです。
それでは、前回の続き。
Nessun Dorma ~TSW BWE#4 報告 その①~
6/23(土)午前1時開始予定のTSWのBWE#4でしたが、30分開始遅れのうえ、クライアント立ち上げ時のパッチダウンロード(18.0MB)に10分以上かかるとか、インするまで色々と大変でした。
ダウンロード速度、2KB/秒とか、近年まれに見る数字…。
しかも予定の18.0MB過ぎても終わりませんことよ。
まさにNessun Dorma!(誰も寝てはならぬ)
結局インできたのは、午前2時の15分前でした。
最終BWEは満員御礼だったようで、運営もサーバーを多めに用意して対応していた様子。
でも前回ほとんどなかったラグやCTDが、今回かなり多かった気がします。モンスターの特殊攻撃で攻撃できないのかと思いきや、ラグで入力を一切受け付けてもらえずに一方的に凹られるとかいった現象が開始当初は頻繁にありました。BWE後半にはだいぶ安定してきた感じはしましたけどね。
TSWは1つのサーバーで運営されるようですが、BWE終了で大幅に参加人数は減るとしても、本当に大丈夫なのかちょっと心配なところです。
そうそう、結構前回のBWEからNPCの顔が変わっています。
例えば、このNormaおば様…
<Before>
<After>
この一週間で白髪に…彼女の身に、どんな恐ろしいことがあったかは推して知るべし。
それでは、最終BWEのご報告。例によってネタバレ要素を含みます。
Ninja!(苦笑)
当面はPvEメインで進める予定なので、自分の気に入った陣営で始めればいいかなあと思っています。
公式サイトで各秘密結社ごとのDeck(特定のアビリティの組み合わせをクラスに見立てたもの、とでもいえば良いでしょうか)が公開されています(MMORPGのサイトでも一部先行公開されていた模様)。
Deckに合致したビルドをすることによって、アチーブメントやコスチュームも獲得できるようですが…。
Ninja(Dragon)
これ何てキルビル…。
この現代版忍者、スタイリッシュさの欠片もありません。個人的にはアウトです…。
Gunslinger(Illuminati)
まさにカントリーウエスタン。西部劇よりロデオが似合いそうな気がするのはモデルゆえか。
女性キャラだとそれなりに似合うのかも。
Executioner(Templar)
直訳すれば死刑執行人とか処刑人。
これもマッチョ風男くさいキャラが着ているのでごつく感じますが、イケメンや女性キャラが着るとまた印象が違って見えるような気がします。
個人的にはこれが一番いいかなあ…。
処刑人と聞くと、神の啓示を受けた兄弟が悪人を次々に血祭りに上げていく、バイオレンスアクション映画を思い出します。あ、でもあれは原題は「処刑人」とは程遠かったっけ…。
というわけで、これら以外にもDeckがいくつか上がっているので、興味のある方はご覧になってはいかがでしょうか?
【The Secret World 公式サイトのDecks紹介ページ】
TSW BWE#3:Hell Raised 感想・その③
「その犬一匹ください」「イヤです。ダメです」
ついに公式サイトでプレオーダーしてしまいました。まずは、基本パック(49.99ユーロ)+最もお安いオプションパック(14.99ユーロ)で始めることに。
本当は、Amazon USのプレオーダー特典の犬(ドーベルマンっぽいの)かAmazon UKの狼が欲しかったのですが、UKは製品版のみ、USも米国内でしかダウンロード販売ができないらしく、製品版到着を待ちながら、スタートが遅れるんじゃないかとやきもきするのもイヤだったので、猫で我慢。
猫可愛いし、いいですよ、猫…。
Paypalでさくっと購入しましたが、1ユーロが100円切っている今はお買い得かもしれません。この先さらに下がる可能性無きにしも非ずですけどね。
とはいえ、USだと基本パックはダウンロード版、製品版いずれも49.99ドルなので、こちらの方が若干お得でしょうか(ただし製品単体の値段。輸送費は含まず)。
さて、先週末の報告を書いているうちに、早くも今週末の最終BWEの日程・内容が公式サイトで発表されていました。
BWE#4は日本時間の6/23(土)午前1時開始、6/25(月)午後3時59分終了。前回とタイムスケジュールは同じですね。
#4の新たな内容としては予告通り、200人超規模の大々的なPvPのステージが用意される模様ですが、これまで作成のキャラクターを継続利用可能で、既に開放された、KingsmouthやThe Savage Coastのミッション関係、The PolarisやHell Raisedといったダンジョンにも引き続きチャレンジできるようです。
私は、まずは未クリアのミッションを進め、出来ることならダンジョンにも挑戦してみたいと思っています。
え?ミッション周りをドンドンこなしたら、正式サービス開始時に遊べるネタがなくなるって?
大丈夫、序盤のエリアですら内容てんこ盛り、気合入りまくりのFuncomさんなら、きっと正式サービス開始時には新エリアをいくつも用意して、そうそう遊びきれないくらいのコンテンツを提供してくれるはず。
というわけで、まとめらしいまとめもありませんが、以下に#3の最終報告&感想を。
今回もミッション関係のネタバレを含みます。
TSW BWE#3:Hell Raised 感想・その②
TSW BWE#3:Hell Raised 感想・その①
結論から言うと、世界観・背景、ミッション周り(主に謎解き)は大満足。オカルトホラー、クトゥルフ神話大好きな人間としては、買いかなと購入の方向にかなり気持ちが傾いています。
推奨よりも若干性能の低いグラボを使用しているので画質が心配でしたが、DirectX11版で特に気になる粗さもなくプレイできています(ただし、グラ全体の質は下から二番目の「Medium」に設定)。
まずは、キャラクター作成からスタート。β版のせいか髪型や顔の各パーツの選択肢は少なめ。一方、服装は、非常に種類が豊富です。
TSWは、服装(他のMMOで言うところの防具。鎧や兜など)による防御力やステータスの変化はなく、Talismanと呼ばれるアクセサリー的な装備でステータスアップを図ります。なので、ビジュアル重視で服装を設定できるのが強み。
女性キャラで「それなりに美人」を作ろうと努力はしたのですが…私の腕のせいもあってか、かなりオバサンっぽい感じに。服装もかなり普段着な装いです。
キャラメイク関係、特に顔関係のパーツの数については、正式サービス開始までに改善してほしいですね。
さて、以下は中身のお話(多少のネタバレを含みます)。
楽しみなMMO その②
忌避すべき狼
どうなる 新生FF14
Gargantuanに恋してる
楽しみなMMO その①
現在MMOは、FF14のみプレイしていますが、今年サービス開始のMMOで「これは面白そう!」という期待のものがいくつかありますので、あれこれ妄想してみました。
※いずれも未発売のゲームであり、公式サイトや情報サイト等の情報等を基に私個人が独自の見解を記すものです。
今回は…
The Secret World(TSW)
SFや中世ファンタジー風の世界観を持つMMOが多いなか、ホラーを題材とした現代社会を背景とする異色のMMO。
プレイヤーは、Illuminati、Dragon、Templarという3つの秘密結社のいずれかに所属し、世界各地の超常現象の謎を解明したり、怪物と対峙したりすることによって自勢力の版図拡大を狙います。
(左からDragon、Templar、Illuminati)